"There are more things in Heaven and Earth, Horatio, Than are dreamt of in your philosophy."
これはシェークスピアの戯曲ハムレットに出てくる台詞。第1幕第5場でハムレットが親友のホレイショーに、そのとき目にしたことを他言しないよう誓いを迫る場面で、わけがわからなければ、そのまま受け入れろと言って「この世(世界)には、お前の知らないことがまだまだたくさんあるのだよ」と諭すのである。
この言葉を思うと、自然と謙虚な心構えになる。自分にはまだまだ知らないことがたくさんあるのではないか、その可能性を受け入れたら、そして知らないことが理解できたら、自分が変わるきっかけになるかもしれない、そういう思いが湧き上がる。
自分の考えとかけ離れた突飛な亊に出会ったら、それは自分を変えるチャンスかもしれない。心を開いて受け入れてみる時かもしれない。
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